抱っこ紐外しおばさんから我が子を守れ!狙われる前にできるバックル外し対策とおすすめ抱っこ紐の紹介

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抱っこ紐ってママにとってなくてはならない必須アイテムですよね!

そんな抱っこ紐のバックルを背後から他人が勝手に外してしまう事件がありました!

悲しい事に落下の衝撃で後遺症が残ってしまった赤ちゃんもいるんですよ。

これから抱っこ紐を使用するママや、手持ちの抱っこ紐でできる対策が知りたいママに向けて抱っこ紐外しについての情報をまとめてみました!

目次

抱っこ紐外しとは

数年前にこんなひどい事件がありました。

最近ママになった方や妊婦さんの方は知らない方もいらっしゃいますよね。

本当に誰にでも起こる可能性があるので自分には関係ないと思わずに知って対策をしてほしいです。

この時期は抱っこ紐外しが各地で多発した事もあって、全国的にニュースで取り上げられていたんですよ。

抱っこ紐外しの標的になりやすい抱っこ紐の特徴はこちらです。

  • 背中にバックルがある抱っこ紐
  • バックルがむき出しになる抱っこ紐
  • バックルに安全ベルトがない抱っこ紐

我が家はエルゴのアダプトシリーズを使用していました。

我が家が使用したエルゴは背中にバックルがあるし、背中のメインバックルはむき出しになってしまうし、背中のバックル本体に安全対策のようなものは特になかったです。

こんな風に背中のバックルがむき出しになる抱っこ紐要注意です!

エルゴを使っている方たくさんいらっしゃると思いますが、バックル外しに関しては要注意ですよ!

ですが、

エルゴでも簡単にできる対策があるので詳しく紹介します!

抱っこ紐外しのおすすめ対策4選!

我が家は背中にバックルがあるタイプのエルゴを使用していました。使用時に実際に行った対策を紹介します!

ベビーウェストベルトの装着

エルゴの抱っこ紐は、抱っこ紐から赤ちゃんが落下しないように赤ちゃんと抱っこ紐をつなげるベルトが付いています。

これを装着しておけば、万が一バックルを外されても赤ちゃんが地面に落下することはないと思います。

私はアダプトシリーズを購入しましたが、購入時から付属品として付いてきましたよ!

ベビーウエストベルトはあとから購入もできます。

ですが注意点があって、

ベビーウェストベルトは全てのエルゴの抱っこ紐に取り付けできるわけじゃない

現在取り付けができるエルゴの種類はこちらの4つです。

  • オリジナルシリーズ
  • アダプトシリーズ
  • オムニブリーズ
  • オムニ360

購入を検討している方は取り付け可能か確認するのがおすすめです!

ベビーウエストベルトの使い方は、すごく簡単です!

写真のオレンジのバックルを留めるだけです!

すっごく簡単にできる!!

肩ベルトをクロスに装着

エルゴは説明書にも記載があるように、このように肩ベルトをクロスにして装着することができます。

クロスした場合はバックルを止めずに使用するので誰かに背後からバックルを外されることはない

でも、きっとエルゴのような安全ベルトがないものや、クロスにできないタイプの抱っこ紐ってたくさんありますよね。

エルゴみたいな安全ベルトがない抱っこ紐肩ベルトをクロスにできない抱っこ紐の場合はどうすればいいの?

ここで我が家は、

ベビーウエストベルトがない抱っこ紐肩ベルトをクロスに装着できない抱っこ紐を使っていてもできる対策を調べてみました!

ベビーウエストベルトがないタイプの抱っこ紐外し対策はこちら

  1. バックルを隠すようにカバーの装着
  2. バックルにゴムをかける
  3. フード付きの服の上に抱っこ紐を装着しフードでバックルを隠す
  4. バックルが隠れるよう上に何か着る
  5. リュックを背負ってバックルを隠す

バックルのカバーヘアゴムの対策簡単にすぐにできる対策としてすごくおすすめです!

バックルにカバーをつける

このようにバックルに取り付け可能なカバーがあります!

こちらはバックルの金具をカバーに通して使用します。

カバーで守られるので後ろからとっさに外すのは難しいですよね!

こちらのカバーはすごく便利なんですが、

注意点が1つあって、

このカバーは1人でつけるのに少し時間がかかってしまう

背中側は見えないので少し練習が必要かもしれないです。

では一人の時はどうすればいいの。。。

1人でも簡単にできる対策もあるので安心してくださいね!

バックルにヘアゴムをかける

バックルにこのようにゴムをかけて簡単に外れないように対策をします。

手順はこんな感じですごく簡単です!

STEP
長さ調節ができない方のバックルにゴムを通す
STEP
通したら短めに切り硬く縛る
STEP
バックルを留めたら逆のバックルの根元にゴムをかけて完成

万が一外れてしまってもゴムがこんな風にストッパーの役目をしてくれます!

すごく簡単にできるのでベビーウエストベルトとゴムをかける対策をしていた我が家ですが、

子供が大きくなってエルゴを嫌がったり、暑い時期はベルトを嫌がることがしばしば。。

我が家はバックル外し対策も兼ねてベビーウェストベルトなしでも簡単に安全対策ができる抱っこ紐を購入しました。

抱っこ紐外し対策のおすすめ抱っこ紐はこれ

バックル外し対策におすすめな抱っこ紐の特徴はこちらです!

  • バックルが簡単に外れない構造になっている抱っこ紐
  • 背中側にバックルがない抱っこ紐

我が家は赤ちゃんの成長に合わせ2種類購入!
実際に使用して分かったそれぞれのおすすめポイントも紹介します!

腰が据わる前の時期に使用したい場合(我が家は新生児期から一歳ごろまで使用しました)

ベビービョルンのワンカイエアーです!

ワンカイエアーが1番のおすすめポイントは背中にバックルがない事!

抱っこ紐外しは背後から狙われることがほとんどなので、背中にバックルがないだけでも安全です!

  • 後ろにあるバックルは片手じゃ外せない造り
  • メインのバックルは全て前にある
  • メインのバックルの上部分にはロックあり

デメリットとして最初はバックルを留めるのが慣れるまで大変かもしれません!

ですが簡単に付け外しができないのはバックル外し対策としては安全ですよ!

腰が完全にすわった歩き始めの時期(我が家は1歳頃から使用)

歩き始めでベビービョルンタイプのしっかり拘束される抱っこ紐を嫌がる赤ちゃんにおすすめなのが、

スモルビのかるがるスリング抱っこ紐です!

今ならお得なレビュー特典付きです。

スモルビのスリングのおすすめポイントはバックルに安全対策の固定紐がある事です!

  • バックルに硬く伸びない固定紐がある
  • バックルも硬く外すのに力がいる

スモルビのスリングは背中にバックルはあります。

ですが、最初から安全対策の固定紐が付いているので安心!

固定紐は硬く伸びない素材でできているので他人が背後から外すのは難しい

バックル自体もつけ外す際に硬く力がいるので、他人が簡単に外すことは難しい

あえてデメリットをあげるとした、

バックルが頑丈な分、硬いので自分で外す時も少し力がいる事。

ですが簡単に付け外しができないのはバックル外し対策としては安全ですよ!

ベビービョルンやエルゴのようなキャリータイプの抱っこ紐はしっかり拘束される分、1歳前後の歩き始める時期に嫌がってしまう事が多い。。

お子さんの使用状況や、年齢に合わせてバックル外し対策もできる抱っこ紐があるとお出かけも安心

スモルビのスリングについてはこちらの記事に詳しくまとめてみました。

最後に

無抵抗な赤ちゃんになんでそんなひどい事ができるのか理解できませんよね。

赤ちゃんを狙った悪いことをする人はどこにでも現れると思って対策していて損はない

1人でも簡単にすぐにできる抱っこ紐外しの対策はこちら!

  1. バックルを隠すようにカバーの装着
  2. バックルにゴムをかける
  3. フード付きの服の上に抱っこ紐を装着しフードでバックルを隠す
  4. バックルが隠れるよう上に何か着る
  5. リュックを背負ってバックルを隠す

我が子を守れるのは親だけですよ!

万が一に備えて対策をしてお出掛けを楽しみましょうね。

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